ポーレックスコーヒーミル2の使い方と、粒度(挽き目)の調節はとても簡単です。
細挽きから粗挽きまで調節ネジをカチカチと回すだけで、小刻みに調節ができます。
- ポーレックスコーヒーミルっていい?
- ちゃんと挽ける?
- 粒度の調節はめんどう?
そんな疑問を実際に実験していきます。
本記事は、ポーレックスコーヒーミルが気になっている方は必見です!
ポーレックスコーヒーミルⅡの特長
- コンパクトサイズでシンプルなデザイン
- 小刻みに粒度調整ができる
- 刃はセラミック製
- 分解そうじが簡単!
- 安心の日本製
ポーレックスコーヒーミルに一目ぼれをして、毎日ゴりゴリ使ってコーヒーを楽しんでいます!
メンテナンスも簡単です♪
ポーレックス コーヒーミルは2種類
改良された最新のポーレックスコーヒーミルは、豆の容量で2種類あります。
- コーヒーミル2ミニ⇒焙煎したコーヒー豆約20g
- コーヒーミル2⇒焙煎したコーヒー豆約30g
ポーレックスコーヒーミルⅡミニ
ミニは直径5㎝×高さ13.5㎝のコンパクトサイズで、ゴム製のハンドホルダーがついています。
ポーレックスコーヒーミルⅡ
背の高いほうは直径5㎝×高さ19.2㎝、豆の容量がミニよりも10gほど大きくなっています。
コーヒーミルの部分は共通しているので、コーヒー豆の容量の違いだけです。
コーヒーミル2ミニ | コーヒーミル2 | |
---|---|---|
サイズ | 直径5㎝×高さ13.5㎝ | 直径5㎝×高さ19.2㎝ |
重さ | 約266g | 約304g |
豆の容量 | 約20g(カップ2杯分) | 約30g(カップ3杯分) |
ハンドホルダー | あり | なし |
愛用しているミニの方で紹介していきます!
ポーレックスコーヒーミルⅡミニの使い方
ポーレックスコーヒーミル2の使い方はとてもシンプルです。
キャップを外して、本体に好みの量のコーヒー豆をいれてキャップをします。
受け容器を外し、調節ネジを締める(時計回り)と細かく、緩めると(反対回り)粗く引くことができます。
実際の挽き比べは後述します。
受け容器を本体にセットしたら、ハンドルをシャフトにはめ込んで時計回りに回すとコーヒー豆が挽かれて、受け容器に粉が落ちます。
ポーレックスコーヒーミルは、コーヒー豆の挽き具合を調節して好みの粒度に挽くことができます。
実際に中深煎りのコーヒー豆で挽き比べをしてみました!
粒度調節で挽き具合を比較
粒度調節のやり方
粒度の調節は、セラミックでできたコーヒーミル部分の調節ネジを使います。
調節ネジはカチカチというしっかりした手応えがあり、クリック音がするので、今何段なのかはっきりわかります。
クリック音を数えて粒度を設定します!
1番細かい設定⇒「0」の状態から、調節ネジを何クリックもどす数で小刻みに粒度調整ができます。
中深煎りのコーヒー豆をつかって粒の大きさ(赤丸〇の4種類)比較をしてみました。
挽き具合と飲み方の目安
細挽き 1~4 | 中細挽き5~8 | 中挽き9~12 | 中粗挽き12~16 | 粗挽き16~18 |
---|---|---|---|---|
エスプレッソ 水出しコーヒー | ペーパードリップ コーヒーメーカー | サイフォン ネルドリップ | フレンチプレス | 金属フィルター |
粒度1 細挽き
細挽き1~4クリックはエスプレッソや水出しコーヒー用。
ポーレックスコーヒーミルで挽ける最小粒。ハンドルを回すと、すりつぶしているような感覚が伝わってきました。
粒がそろって均一に挽けた感じがします。
粒度6 中細挽き
中細挽き6.7.8クリックはぺーパードリップ・コーヒーメーカー用。
粒も安定してハンドルを回すとなめらかな挽き心地がします。
初めて使ったときにかなり挽き目がそろっていて、感動したのを覚えています。
コンパクトサイズでここまでの性能は買ってよかったと思いました!
みなさんも1番使う挽き具合ではないですか?
粒度10 中挽き
中挽き9~12クリックはサイフォンやネルドリップ用。
だんだんと粒が大きくなってきて、挽いている時間が短くなってきました。
回すハンドルもコーヒー豆が砕ける手応えがあります。
粒度14 中粗挽き
中粗挽き12~16クリックはフレンチプレス用。
かなり大粒な仕上がりなので、あっという間に挽き終わりました(笑)
コーヒー豆を砕くようなゴリゴリした感覚が伝わって、気持ちがいい感じです。
ポーレックスコーヒーミル2ミニのおすすめポイント
ポーレックスコーヒーミルでいろんな挽き具合を試してみました。
手挽きコーヒーミルとしては、かなり優秀だと思います!
その理由は3つ!
- コンパクトなボディ設計
- 粒度が安定してそろっている
- 粒度調整が簡単!
コンパクトなボディ設計
1つ目のメリットは、ポーレックスコーヒーミル2はかなりコンパクトであること。
持ち運びにも便利だし、収納しやすい。
特にミニの方はゴム製のハンドホルダーがついているので、セットしやすいのも良きです。
アウトドアやキャンプなどでコーヒーを淹れる、そんなときはポーレックス一択だと思います。
粒度が安定している
今回挽き目をいろいろ比較してきましたが、どの挽き具合でも粒度が安定しているということ。
それに微粉もかなり少なかったです。
コンパクトボディで、しっかりと安定して挽けるのでポーレックスコーヒーミルⅡは使えるギアだと思います!
粒度調節が簡単♪
実際に挽き比べて実感しましたが・・・粒度調節が簡単にできる!
調節ネジをカチカチと動かすだけで、好みの挽き具合を探すことができるのもおすすめポイントです!
さすがメイドインジャパン!日本製の性能の良さを実感できるコーヒーミルだと思います。
おうちコーヒータイムが楽しくなりますよ♪
まとめ
ポーレックスコーヒーミル2の使い方と粒度調節の仕方を、実際に試しながら豆の挽き具合を紹介しました。
コンパクトなサイズで、細挽きから粗挽きまで用途に合わせて安定して豆を挽けるので性能は文句なし!
めんどうなのかな?と思っていた粒度調節も、調節ネジをカチカチと回すだけでとても簡単にできました。
調節ネジ1回転あたり16クリックで、以前のリニューアル前の1回転あたり8クリックより効率よく豆を挽ける使いやすいミルになっています。
ハリオやカリタなどの大手メーカーと比べても遜色ないと思います!
シンプルなつくりのポーレックスコーヒーミル2ミニ、おすすめです♪
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